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中高年&はじめての方へ

[中高年&初めての方も安心してレッスン]

 

​フラメンコのリズムは日本人にとって分かりやすく相性が良いので、中高年・初心者から始めても覚えやすく、とても楽しめるダンス。​全身を使うので、健康にも効果的です。

私たち、ダンサフラメンカでは、数あるフラメンコ曲の中でも、日本人にとって踊りやすい「タンゴス・フラメンコ」をはじめに覚えます。だいたい1~2ヶ月で、クラスの仲間と一緒に踊れるようになります。

まずは、踊ることの楽しさを知ることから始めていきましょう。

|レッスン料金
中高年と初心者の岐阜フラメンコ教室ダンサフラメンカ

フラメンコダンスはかならず上達します♪

◇初めに習うフラメンコの曲タンゴス・フラメンコスは個人差はありますが、1~2ヶ月で最初は仲間たちと一緒にドキドキしながら踊れるようなるでしょう。「踊れるようになった」というその自信は、次のステップへとつながります。イベントや公演(小イベントは「まちかどコンサート」をはじめ、年に数回あります。メイン公演は1年~1年半に1回)で踊るというアウトプットはステップアップの大きなキッカケです。ちょっとくらい自信がなくても「みんなで踊れば怖くない」くらいの気持ちで楽しむのがベストです‼最高に楽しいのは踊る瞬間ですが、控室での女子トークも楽しい時間なのだそうです♪

そして、難しいと思われがちのフラメンコのリズムも、実は日本人に分かりやすく、相性が良いのです。

なぜなら、リズムはいつも使う言葉(多くの場合は日本語ですね)に起因しています。実はスペイン語の発音は日本語と同じ5母音で、ほとんどがローマ字読みで読めてしまいます。しかも、主語を省略したり、分かっていることは言わないとか、語順もフレキシブルに変更できるとか、本当に日本語とよく似ています。だから、フラメンコのリズムは分かりやすいので安心してくださいね。

中高年・初心者のあなたのレッスン内容

【フラメンコ一般コース】
目標:最初はフラメンコスタイルのタンゴの振り付けを覚えることを通して、正しい姿勢やフラメンコ特有の動作を身に付けます。その後、様々な応用曲を身に付けます♪基本的にはこの一般コースでフラメンコほとんどすべての曲種を踊れるようになります♪※タンゴ(tango)は名前が他のジャンルと同じだけで、中身は別物です。

[コースの流れ]
☆以下は習得のおおむねの流れです。
☆習得のポイントの一つはミステイクを恐れないことです。ミステイクを意識するよりも、まわりと一緒に次の動きに合わせていきましょう。
☆振り付け習得する最初の過程ではスタジオという場所とその場所に流れる音楽やその場所にいる人とに記憶が関連付けられています。だから「自宅に帰るとその日に習ったことが思い出せない‼」と感じるかと思いますが、大丈夫です‼それは人間の記憶システムではごく普通の事。次第にスタジオの外でも思い出せるようになるので焦らず取り組みましょう。

 

 ・1~2ヶ月:フラメンコ特有の動きに慣れていきます。タンゴス・フラメンコスの振り付けを講師や他のレッスン生と一緒であれば鏡を見ながら踊ることが出来る。
 ・1~3ヶ月:フラメンコ・タンゴのパートの一つを一人で踊れるようになります。
 ・3~4ヶ月:シンプルなフラメンコ・タップが出来るようになります。
 ・4~6ヶ月:タンゴは多少のミステイクはあっても一人で踊れるようになります。タンゴのバリエーション曲であるタンギージョを少しづつ覚えます。

 ・6~12ヶ月:タンゴ以外の曲も講師や他のレッスン生と一緒にミステイクはあっても踊ることが出来るようになります。

[レッスンの内容]
・ストレッチ:けがの予防と身体の可動範囲を大きくするのが目的です。ただし、フラメンコダンスの特徴の一つとして、クラシックバレエや体操選手のように柔らかい身体が必要ではありません。
会員様それぞれに無理のない範囲で、主に股関節周辺と肩甲骨周辺のストレッチを行います。

・プリエ:膝を曲げるという意味のダンス用語です。フラメンコではかかとを中心に爪先を外に開きます。この際に股関節から開くことを意識します。
日本人は内股になりやすい内旋という力が脚の付け根にありますが、スペイン人は逆方向に力が働く外旋です。ガニ股のように見えるでしょうが、この外旋を意識するトレーニングによって、踊っているときの安定した動作や美しいポージングが作れるようになりますし、ヒップアップの筋肉である大腰筋やヤセ筋と言われている内転筋はこのプリエで鍛えられます。このトレーニングの結果、モデルウォーキングも身に付きます。また、猫背・O脚・内股・反り腰などの改善。体幹強化などが期待できます。


・ターン:フラメンコでは「脚かけ回り」とか「メディアブエルタ=半回転」というテクニックを身に付けます。はっきり言うと割と簡単です。フラメンコではクラシックバレエのような回転はほとんどありません。このトレーニングでは回転そのものが出来るようになることはもちろんですが、ポージングの時の顔の向きの作り方や体幹と腹横筋(姿勢の維持やウェストラインを美しくする筋肉)を意識することがポイントです。

エスコビージャ:フラメンコのタップです。専用のシューズで床を打つことで様々なリズムを奏でます。リズム感の向上、体幹強化、骨密度の改善、ストレス解消、などが期待できます。

振り付け曲種1⃣タンゴス・フラメンコ:数あるフラメンコ曲種の中でも、「リズムが分かりやすく」「覚えやすい」「他のフラメンコ曲にも応用しやすい」などの特徴があるタンゴスを覚えます。2~3ヶ月もすれば、クラスの仲間たちと楽しく踊ることができるようになるでしょう。

[健康的なライフスタイル維持のために]

40~60歳代のあなたはフラメンコを始めるのに最適なタイミング。

新しいことを始めやすいし、心臓や筋肉を強化し、柔軟性を維持あるいは向上させるための優れたエクササイズです。フラメンコのタップをすることで脚の骨密度をアップさせる効果も期待できます。

[そのほか、フラメンコレッスンで期待できる効果]
・プリエでは基礎代謝の向上、正しい姿勢、猫背やO脚の改善、体幹の強化など。
・ターンでは体幹強化、腹横筋強化、姿勢の改善など。
・フラメンコタップではリズム感の向上、体幹強化、ストレス解消など。
・総合的には様々なテクニックを身に付けていくことで自己肯定感のアップにつながります。

・そしてなによりも「フラメンコダンスを踊れるようになること」、そして仲間たちとの充実した時間を持てるようになることです。

[セビジャーナスについて]

セビジャーナスは教えません。

フラメンコダンスの基礎・基本曲と誤解されていますが、まったく違います。

そもそもフラメンコに「どの曲が基礎とか基本といった概念」が本来ありません。

全ての曲を初心者向きにアレンジ出来ますし、また、上級向きにもできます。

むしろ、フラメンコの基礎・基本を身に付けるのに効果的な曲は、タンゴ・フラメンコやタンギージョ・デ・カディスという2拍子の曲です。

​そういうわけで、「フラメンコを始めたけど、最初の曲も覚えられなかった」というあなたもダンサフラメンカの教え方なら、必ずフラメンコを踊れるようになります。最初の曲はほぼ全ての日本のフラメンコ教室では「セビジャーナス」です。それを覚えられなかったのは、実はセビジャーナスが意外に難しく、ダンス初心者向きのフラメンコダンスではないからです。

レッスン時に必要なもの

服装

レオタードまたはTシャツなど汗をかいてもよいもので、動きやすい物であればなんでもいいです。

汗をかくので着替えやタオルもお忘れなく。

フラメンコ用ファルダ(スカート)が望ましいですが、はじめは脚が見やすいズボンなどでも大丈夫です。

シューズ

フラメンコ専用シューズが理想ですが、初めはお手持ちのローヒールパンプス等でもかまいません。スタジオに体験用シューズがあるので、初めはお貸しいたします。

専用カスタネット

専用のカスタネット:フラメンコと言えば、カスタネットというイメージかもしれません。

でも、元来はフラメンコの楽器ではありませんし、手の動きが制約されるので、実際にはそれほど使いません。プロでも、使いたい人が使うだけです。※カスタネットは希望に応じて練習しています。

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